青森の誘致活動
2007.08.26 | Category: General
今回は他の街の誘致活動について書きます。
いろんな街が客船の誘致活動をしておりますが、私が特に素晴らしいと思っているのは、函館とツインシティでもある青森です。
青森県には2つの大きな港があります。1つは八戸港で、もう1つが青森港です。
この2つの港は距離的には近いのですが、決定的な違いがあります。それは立地条件です。八戸港は太平洋に面し、首都圏や遠く北米からの航路ともアクセスが良く、北東北の海上貨物のターミナル的な役割を担っています。
一方、青森は津軽海峡から陸奥湾をかなり入ったところに位置しており、お世辞にも好立地であるとは言えません。
八戸港に全ての港湾機能を持って行かれる、そんな危機感があったのかどうかは分かりませんが、青森は客船誘致にとにかく一生懸命です。行政ではなく民間の動きが特に素晴らしい。毎年、マイアミで開催される世界最大の客船誘致商談会に参加し、ねぶたの衣装などで青森を売り込んでいます。そして、確実に実績を上げております。
今年、函館に初めて寄港したスタテンダムは数年前に青森に寄港実績があります。これは青森の港湾関係者の努力によって実現したもので、そのお陰で函館が知られるようになったと言っても過言ではありません。
マイアミで「いか踊り」、そのぐらいの勢いを持って函館も頑張らねばと思います。
Comments
コメントはまだありません