何で少ない?今年の客船寄港数
2008.05.10 | Category: General
この間のお知らせした通り,今年の函館港の客船寄港数は「8隻」(最近決定したふじ丸を含む)です。
平成18年度は18隻,平成19年度は11隻でしたので,3年間で半減したことになります。
何でこんなに減ったのか?
誘致活動に対する努力不足は否めませんが,一応の要因はあるわけです。
◆要因1 「クリッパーオデッセイの売船」
これまでの寄港数の推移を見ていくと,この船の存在は大きかったと改めて認識させられます。毎年3回は寄港しており,函館港の寄港数を押し上げていた存在です。昨年,運航会社が変更(売船)されたため,寄港スケジュールが大幅に見直され,日本への寄港自体が激減しました。大型客船が入港できない小さな港を含め,相当な影響を及ぼしました。
◆要因2 「日本船籍の客船がそろって世界1周へ」
これまではあまり無かったケースですが,今年は「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の3船がそろって世界1周に出かけております。世界1周は4月~7月の3ヶ月かけて行われるのが通常でありまして,GWの寄港が無くなったのはこの影響です。
◆要因3 「ぱしふぃっくびいなす」が西へ?
年に1~2回は寄港していた同船ですが,今年は西日本への配船が多いようです。運航会社の方針がどうかはよく分かりませんが,これによる影響も大きいと思います。
以上の3点が寄港数減少の主な要因と考えられますが,客船の大型化に伴い,来客数はほとんど変化がありません。年間7~8千人が客船で函館を訪れます。
とは言いながらも,客船ファンの皆さんにとっては色んな船をみたいというのも事実。
大型化する客船をたくさん呼べるように頑張りたいと思います。
Comments
cruisemania | 2009.09.02 | 19:30:51
春に函館に外国船で寄港しましたが、はっきり言ってつまらなかったです。
港には何もないし、駅までバスで行きましたがショッピングするところ無いです。
案内所も無く、祭日で両替もできません。乗客も困っていました。
SLも出発したばかりで乗れませんでした。
小樽や青森のほうが地元の方も歓迎してくれてずっと楽しくて良かったです。
また行きたいと思えるようにがんばってください。
あるオフィサーが会社は常に新しい寄港地を探していると言っていました。
外国船の大きさは半端ではありません。